2023年5月6日土曜日

エクササイズ


 

フロントブリッジ・・・ぎっくり腰防止

①うつぶせになり、肘を床につける。肘の真上に肩がくるように。つま先は立てておく。
②つま先と肘で体を支え、腰を浮かせる。頭・肩・腰・膝・足首までのラインが一直線になるように10秒間キープ。このとき、呼吸は止めず、腰を反らさないように気をつける。
③ゆっくり戻して1セット。10秒を1~3回行う。





 
 https://youtu.be/dOsGVHIP7Uo



 

フロントブリッジで鍛えられる部位

フロントブリッジでは主に腹直筋のほか、インナーマッスルの腹横筋や脇腹にある腹斜筋、さらに二の腕や背中などへも刺激を与えることができる。上半身の筋肉を効果的に鍛えたいという方におすすめだ。

体幹が鍛えられる

フロントブリッジでは体幹を鍛えることができる。体幹は首から上と手足を除いた、胴体部分にある筋肉を指すのが一般的だ。体幹を鍛えることで身体の安定感がアップする。逆に体幹が衰えると猫背や腰痛の原因になることもあるので、予防のためにもフロントブリッジはおすすめである。

姿勢がよくなる

上述のように、フロントブリッジで体幹を鍛ることによって体の安定感が増す。猫背などの姿勢の改善効果も期待できる。

基礎代謝がアップする

フロントブリッジでインナーマッスルを鍛えることにより、基礎代謝の向上効果が期待できる。体幹にはエネルギー燃焼力の高い「赤筋」があり、鍛えることで効果的に基礎代謝を上げることが可能になるためだ。基礎代謝は1日の消費カロリーの約60%を占めるため、向上することで太りにくく痩せやすい身体に近づくことができる。

柔軟性のある筋肉がつく

バーベルやダンベルといった器具を使う筋トレももちろん効果的だが、高負荷のトレーニングでは硬い筋肉がつく場合がある。その点フロントブリッジは自重のみでおこなう筋トレであり、高負荷をかけるといったこともないため、しなやかな筋肉がつくといわれている。

お腹が引き締まる

フロントブリッジは、お腹のプヨプヨした脂肪が気になる方にもおすすめだ。腹筋群をまんべんなく鍛えることにより、ポッコリお腹の引き締め効果が期待できる。


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